2歳の誕生日プレゼントに ストライダー(キッズバイク)を選んだ理由

2歳の誕生日プレゼントにストライダー(キッズバイク)を選んだ理由

子どもが2歳ともなると運動能力がぐんぐん伸び、言葉の発達によりコミュニケーションもできるようになってきます。また、「好み」も出てくるため、誕生日プレゼントの選択肢がぐっと広がります。

我が家では2歳の誕生日プレゼントとして足蹴り自転車の「ストライダー」を選択しました。

この記事では、「ストライダー」を選んだ理由や子どもの反応などをご紹介します。
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

ストライダー とは

ストライダーとは、2歳から乗れるペダルとブレーキのないキックバイクのことです。

足で地面を蹴って進み、足を地面に置いて止まります。世界累計販売数が300万台を超えているとか。ものすごい人気ですね!

ちなみに、キックバイク(ペダルなし自転車)はストライダー以外にも数多く存在します。
では、なぜストライダーがこんなにも人気なのか。

それはストライダーの圧倒的な軽さに秘密があります。
なんと3kg程度の重さしかありません。まだまだ非力な子どもでもラクラク扱えます。

キックバイク(ペダルなし自転車)は、乗った子どもが「走る」「止まる」「曲がる」の動作を行います。しかし、やはり子どもですので、バランスを崩してしまうこともあります。このとき、自転車が重いと子どもの力では支えきれず、倒れてしまうのです。

この点、ストライダーは軽いのでしっかりと自分の力で支えることができます。

ちなみに「ストライダープロ」というアルミ製の商品ならば2.5kgしかありません。新生児平均体重より軽い!

ストライダー購入にいたるまで

我が家には三輪車がありません。買うタイミングを逃しているうちにいつの間にか子どもが2歳になっていました(笑
誕生日プレゼントとして三輪車も候補に上がりましたが、2歳の子にわざわざ三輪車買うのもなーと思いまして……。

迷ったときはGoogle先生。というわけで「2歳 誕生日プレゼント」などのワードで検索すると、見事「ストライダー」が表示されました。

まずは試し乗りだろうということで、公式サイトより取り扱い店舗を検索し、仙台市内のハヤサカサイクルで試乗を行いました。

子どもはニッコニコでストライダーにまたがり、ノロノロ歩きました。
親としてはそれを見てしまうと買うしかないんですよね。

ストライダーのモデルの違い

ちなみに、ストライダーには「クラシックモデル」と「スポーツモデル」の2種類があります。

ストライダー クラシックモデル

一番スタンダードなタイプです。

  • 重量:2.9kg
  • 価格:10,900円+税
  • カラー:全4色
  • 対象年齢:1歳半~5歳
  • 体重制限:27kgまで

ストライダー スポーツモデル

高機能なベストセラーモデルです。

  • 重量:3.0kg
  • 価格:13,500円+税
  • カラー:全7色
  • 対象年齢:1歳半~5歳
  • 体重制限:27kgまで

クラシックモデルとスポーツモデルの違いは3箇所です。

  1. ハンドル
    スポーツモデルはハンドルバーが細くなり3子どもが握りやすくなっています。
  2. フットステップ
    スポーツモデルはフットステップ(足乗せステップ)が標準装備され、子どもがよりアクティブに車体をコントロールできるようになっています。
  3. シート
    クラシックモデルはプラスチック製シートですが、スポーツモデルはクッション性があり柔らかいシートを利用しており、乗り心地が格段に向上しています。
     また、スポーツモデルはシートの高さを調整できるため、成長に合わせて長期間愛用することができます。

「シートの高さを調整できる」が決め手となり、我が家はスポーツモデルのピンク色を購入しました。夫が自転車乗り(チャリダー)なので、ポジションにこだわりがあるんですよね。

ストライダーをおすすめする3つの理由

1. 軽い

子どもが扱いやすいのはもちろん、親が持ち運びしやすいというのもポイントです。
ストライダーはブレーキがないため公道を走れません。そのため、親が公園まで運ぶ必要があります。

2. サイズバリエーションが豊富

スポーツモデルの場合は、カラーが7色(グリーン・レッド・ブルー・オレンジ・ピンク・イエロー・ブラック)と豊富です。 子どもの好きな色を選んであげられるというのは、かなりポイントが高いと思います。

3. 自転車にすぐに乗れるようになる

小さいうちからバランス感覚が養われるため、すぐに自転車に乗れるようになるらしいです。
娘の場合は実証できていませんが、ペダルを漕ぐ感覚さえ掴んでしまえば乗れるようになるのは早いだろうなと思います。

まとめ

今のところ、娘は全然スピードを出さず、てくてく歩いている状態ですが、とても楽しそうです。

子どもの2歳の誕生日プレゼントに迷っている方、「ストライダー」ぜひご検討ください。

宮城県内のオフィシャルパーク

また、宮城県内にはストライダーのオフィシャルパークが3箇所あります。うち、1箇所は仙台市内にあります。
子どもがストライダーに慣れてきたら遊びに行ってはいかがでしょうか?

ストライダーエンジョイパーク 太陽の村キッズバイクパーク

所在地宮城県柴田町大字本船迫字上野4-1
営業時間9:30~16:30(土日祝日のみ)
料金
  • 入園料金:無料
  • コース使用料:1時間200円
  • レンタル料金:1時間200円(ストライダー+ヘルメット+プロテクター+グローブ)

ストライダーエンジョイパーク 錦ケ丘

所在地宮城県仙台市青葉区錦ケ丘1-2-50
アクセス車で市内中心部からは約15分、仙台宮城ICからは約5分
営業時間10:00~17:00(土日祝日のみ)
料金
  • 入園料金:無料
  • コース使用料:300円(同伴の保護者無料)
  • レンタル料金:1時間200円(ストライダー+ヘルメット+プロテクター)

ストライダーエンジョイパーク やくらい

所在地宮城県加美郡加美町字味ヶ袋薬菜原1番地189
営業時間営業時間 9:00~16:00 <定休日>月曜 ※3月末まで冬季休業 ※雨天中止。
料金
  • 入園料金:無料
  • コース使用料:無料
  • レンタル料金:1時間200円(ストライダー+ヘルメット+プロテクター+グローブ)

書いた人:やまライダー(嫁)

Web屋さんで8時間フルタイム勤務をしている、いわゆるワーキングマザー。
夫婦共働きで、ムスメ氏を育てています。
主に資産運用にかかわるお金の話、ムスメ氏を育てていく上での子育ての話、そしてたまにお仕事関連の記事を書いていく予定。
プロフィールを見る